リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、今夏にクラブがジュード・ベリンガム獲得に動けないことについて語った。
イングランド史上初の4冠に限りなく近づいた昨シーズンから一転して、今シーズンはここまで低調な戦いの続くリヴァプール。すでにすべてのカップ戦から敗退し、プレミアリーグではトップ4まで勝ち点12差の8位に沈むなど、苦しいシーズンを送っている。
そんなリヴァプールに対しては、今夏の移籍市場で大型補強を求める声が上がる。中でも、ドルトムントで活躍するベリンガムの獲得に関心を持ち、今夏のメインターゲットになり得るとされていたが、先日にクラブがこの争奪戦から撤退したことがわかっていた。
17日のリーズ・ユナイテッド戦を前にしたプレスカンファレンスで補強プランについて問われたクロップ監督は「夏に1億ポンドの選手を6人も獲得することはできない」と話し、ユーモアを交えながら持論を続けた。
「我々は子供ではないが、5歳の子供にクリスマスに何が欲しいかと聞き、彼がフェラーリと答えた場合、“オー、それは良い考えだ”なんて言えはしない。“ノー、高すぎるし、ましてやまだ運転なんてできない”と言うことになるだろう。フェラーリを手にできなかったからその子供が生涯不幸であれば、それは本当に哀れな人生だ」
「自分たちの身の丈に合ったことに目を向け、それとともに取り組むことになる。我々が必要とし、望んでいることに対して、我々はそのためにすべてをやろうとするが、我々にとって可能ではないということを受け入れないといけないときもある。そこから身を引き、異なることをやることになる」
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