リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、プレミアリーグの指揮官解任が相次ぐ中、自身の立場に関して語った。
イングランド史上初の4冠に限りなく近づいた昨シーズンとは異なり、難しい戦いの続くリヴァプール。すでにシーズン無冠が決定的となり、先日にはマンチェスター・シティに1-4の完敗を喫してプレミアリーグ8位にまで後退した。
新戦力が期待通りの活躍ができず、負傷者も相次ぐ中、厳しいシーズンを送るリヴァプールのクロップ監督は、4日のチェルシー戦を前にした会見に登場。その中で、グレアム・ポッター監督とブレンダン・ロジャーズ監督がそれぞれチェルシーとレスター・シティから解任されたことに関して自身の考えを語った。
「今シーズンの成績ではなく、過去の実績で私が今ここに座っていられる事実を認識している。これが私にとっての最初のシーズンなら、少しばかり異なるものになっていただろう。我々にはこの状況をよく知る賢いオーナーがいるが、それ以上の意味があるわけではない」
また、解任を恐れているかと問われ「ノー。しかし、グレアムもそれを恐れていたとは思わない」と回答したクロップ監督は「私はここ数年間で成し遂げたことのおかげで今ここにいることを理解している。過去の功績に依存したくはないが、これが正しいのかそうでないかはこれからわかることだ」と話し、以下に続けた。
「私はこの仕事のことだけを考えている。しかし、我々は対処していかないといけないし、このようなプレーを続けていくわけにはいかない。これは許されるものではない。私は現状に本当に失望しているが、起きてしまったことだ。我々は今、やり方を見つけないといけないし、これこそ我々が継続的に取り組んでいることだ」


