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リヴァプールがトリノDFブレーメルに興味…しかし現時点でインテルが争奪戦リードか

リヴァプールがトリノのグレイソン・ブレーメルに興味を持つようだ。『GOAL』の取材で明らかになった。

2018年からプレーするトリノで注目を集めるブレーメル。今シーズンは、欠場するアンドレア・ベロッティに代わり一時キャプテンマークを巻いた25歳のブラジル人DFは、負傷と出場停止による2試合の欠場を除き、リーグ戦28試合で先発出場してチームのディフェンスラインを支えている。

トリノで好パフォーマンスを披露するブレーメルの活躍を受け、複数のビッグクラブが興味を示しており、今夏の移籍市場では争奪戦になることが予想される。現時点で2500万ユーロ(約34億円)程度のプライスタグの付く同選手の獲得レースをリードするのはインテルだが、ユヴェントス、さらにリヴァプールも興味を示すことがわかっている。

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シーズン4冠の可能性を残すリヴァプールには現在、ヴィルヒル・ファン・ダイク、ジョエル・マティプ、イブラヒマ・コナテ、ジョー・ゴメスと4名のセンターバックが所属。そのため、補強の必要はなさそうだが、ゴメスは出場機会を得るために今夏に退団する可能性が浮上しており、さらにセップ・ファン・デン・ベルフら若手は再びローンで放出されることが濃厚。そのため、ブレーメルの動向を注視するとされている。

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