Florian-WirtzGetty Images

ヴィルツがドイツ年間最優秀選手に。最優秀監督賞にはフライブルクのシュスターが受賞

リヴァプールのフロリアン・ヴィルツが、2024-25シーズンのドイツ年間最優秀選手に選ばれた。

『キッカー』が選定した今回の賞は、6月にリヴァプールへと移籍した22歳のヴィルツが191票を獲得。バイエルンのマイケル・オリーズ(81票)、シュトゥットガルトのニック・ヴォルテマーデ(71票)、そして先週バイエルンを退団したトーマス・ミュラー(70票)を上回り、ヴィルツがドイツ年間最優秀選手に選ばれた。前回受賞者のトニ・クロースは、「あなたより相応しい後継者は思い浮かばない」とヴィルツを称賛した。

また、クリスティアン・シュトライヒからフライブルクの指揮官を引き継いだユリアン・シュスター監督は、初年度でチームを5位に導き、ヨーロッパリーグ出場権を獲得したこともあり最優秀監督賞を受賞。ジュリア・グヴィンとアン・カトリン・ベルガーは、ドイツスポーツジャーナリスト協会のメンバーから共に608票を獲得し、女子年間最優秀選手賞を分け合うことになっている。

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