fuka naganoGetty Images

リヴァプール長野風花が待望の加入後初ゴール! さらにアシスト記録のアンフィールドでの躍動でマンU撃破

リヴァプールの長野風花がマンチェスター・ユナイテッド戦で大活躍して勝利に貢献した。

14日に行われたウィメンズ・スーパーリーグ第16節でリヴァプールはアンフィールドでマンチェスター・Uと対戦した。リヴァプールの長野は中盤で先発出場し、マンチェスター・Uの宮澤ひなたはベンチスタートとなった。

序盤はマンチェスター・Uが攻勢に出て何度もリヴァプールゴールを襲う展開に。それでも、守護神レイチェル・ローズの好守があったりとゴールを許さない。すると42分、苦しんでいたリヴァプールが試合を動かす。右サイドで長野からのパスを受けたオリビア・スミスが敵陣深くまで持ち込んでペナルティエリア内に侵入し、最後は左足でゴールに流し込んで先制点を挙げた。

さらに直後の後半アディショナルタイムに長野が追加点をマーク。サム・カーが右サイドを駆け上がり、ペナルティエリア内中央に走り込む日本女子代表MFに折り返す。同選手はこれを右足でダイレクトで合わせ、ボールはゴール左隅に収まった。なお、2023年冬からリヴァプールでプレーする長野にとって、これが待望の加入後初ゴールとなった。

後半に入ると、リヴァプールは67分にPKを獲得。これをスミスが冷静に沈めてリードを3点に広げた。その後、マンチェスター・Uは反撃に出て、途中出場した宮澤のパスを受けたマヤ・ル・ティシエが89分にゴールを挙げて1点を返す。

試合はこのまま終わり、長野が1ゴール1アシストを記録したリヴァプールが3-1でマンチェスター・Uに勝利した。

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