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ヴィルツがリヴァプールで待望の移籍後初得点! 「いつの日か得点できると信じていた」

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リヴァプールのフロリアン・ヴィルツは、移籍後初得点の喜びを語った。

27日に行われたプレミアリーグ第18節でリヴァプールはホームでウォルヴァーハンプトンと対戦。41分にライアン・フラーフェンベルフの得点でリヴァプールが先制すると、その1分後にヴィルツが追加点。後半には1点を失ったが、このまま逃げ切ったリヴァプールが2-1でウルヴスに勝利した。

今夏の移籍市場でレヴァークーゼンから当時のクラブ史上最高額となる1億ポンド(約210億円)でリヴァプールに加入したヴィルツだが、ここまで期待には応えられず。それでも、徐々に得点に関与し始めた同選手は、公式戦23試合目となったウルヴス戦で待望の移籍後初得点をマークした。

試合後、ヴィルツは移籍後初得点について「クラブに加入してから最初の得点を奪えたことはとてもナイスだ。それに、勝ち点3を獲得できたから本当にうれしい。いつの日か得点できると信じていた。もちろん、もっと早くに得点やアシストをし始めたかったけど、このようになってしまったし、僕はこれを受け入れないといけない」と話し、プレミアリーグでの戦いについて続けた。

「ここが世界で最も激しいリーグであるということを知っているし、僕はこのフィジカルや中盤で僕を取り囲む選手たちに慣れないといけない。毎試合で少しずつ良くなっていると感じているし、これを続けていきたい。去年まではウインターブレイクがあり、僕はプレミアリーグを見ていたから、昔のチームメイトが今日の僕のプレーを見ていたはずだ。今日は良かったけど、ときどき休みが欲しいと感じるときもある」

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