リヴァプールを率いるユルゲン・クロップ監督が、同クラブのブラジル代表MFファビーニョの父親が亡くなったことについて哀悼の意を表した。
リヴァプール公式によれば、ファビーニョの父親であるジョアン・ロベルト・タバレスさんは今週初めに他界。ファビーニョの妻であるレベッカさんは、「お義父さん、思い出す時のあなたはいつも笑顔と情熱にあふれた人でした。あなたと出会えてこと、神様に感謝します」とSNSで記していた。
21日に行われるプレミアリーグ第2節、バーンリー戦に向けた会見に出席したユルゲン・クロップ監督は、現時点でファビーニョがチームと共にいることを明かしつつ、以下のようにコメントした。
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「プライベートな状況だ。ファブ(ファビーニョ)はここにいて、彼ができることをやっている。それだけだよ。我々は彼と共にいるし、彼と彼の家族に哀悼の意を表したい。私たちは彼を温かさで包み込みたい。この瞬間、すべての愛情を注ぎたい」
ファビーニョは今月9日、自身のSNSに父親と一緒に撮った写真を掲載し、「パパ、父の日おめでとう。僕の模範になってくれてありがとう。愛しているよ」と投稿していた。