リヴァプールのMFドミニク・ソボスライは自分たちのパフォーマンスのみに集中しているとした。
リヴァプールは史上20度目のプレミアリーグ優勝まで残り2勝に迫った。今節ではレスター・シティと対戦するが、2位アーセナルが敗れた上でリヴァプールが勝利すれば、優勝が決まる。
しかし、ソボスライはアーセナルについて考えることを拒み、自分たちのプレーに集中するとした。
「誰にとっても大きな節目になるが、まだ2試合残っている。落ち着いて、レスター戦に集中し、アーセナルのことは考えないようにすることがとても大切だ。自分たちの手の中にあるから、自分自身に集中しなければならない。そして、自分たちの手の中にあることを喜ばなければならない。他のチームが負けたり引き分けたりすることに気を取られる必要はない」
さらに、今季についてソボスライは「ここまで来るためにシーズンを通して一生懸命頑張ってきたので、本当に嬉しい。浮き沈みはあった。チャンピオンズリーグのグループリーグで首位に立った後、パリ(サンジェルマン)に敗退し、カラバオカップ決勝に進み、ニューカッスルに敗れた。プレミアリーグ優勝まであと2試合。浮き沈みはあったが、本当に良かった」と振り返っている。




