リヴァプールは2日、RBライプツィヒからハンガリー代表MFドミニク・ショボスライを獲得したことを発表した。契約は2028年まで。
17歳でザルツブルクのトップチームデビューを果たし、2021年にライプツィヒに加入したショボスライ。公式戦91試合で20ゴール22アシスト、DFBポカール連覇に大きく貢献するなど主力として活躍を続けており、そのパフォーマンスから移籍市場でも大きな注目を集めていた。
争奪戦を制したのがリヴァプール。ライプツィヒにリリース条項7000万ユーロ(約110億3000万円)を支払い、移籍を完了させた。また、背番号はリヴァプールのレジェンド、スティーブン・ジェラードがつけていた8番を継承している。(直近では今夏退団したナビ・ケイタが着用)
今夏はすでにアルゼンチン代表MFアレクシス・マクアリスターを獲得しているリヴァプール。中盤に新たなスター選手を加え、来季のタイトル奪取に挑むことになりそうだ。
