Liverpool FC v LOSC Lille - UEFA Champions League 2024/25 League Phase MD7Getty Images Sport

リヴァプールがCL7連勝!10人のリールに追いつかれるも、遠藤航出場直後に勝ち越し

チャンピオンズリーグ・リーグフェーズ第7節が行われ、リヴァプールとリールが対戦した。

CLで6戦全勝のリヴァプール。決勝トーナメント進出をすでに決めているが、モハメド・サラー、ルイス・ディアス、ダルウィン・ヌニェスが揃って先発。遠藤航はベンチスタートとなった。

先制したのはリヴァプール。34分、自陣で相手からボールを奪うとすぐにカウンターへ。カーティス・ジョーンズのスルーパスにサラーが抜け出し、左足ワンタッチで決めてみせた。

44分には自陣深くからルイス・ディアスのフィードにサラーがスーパーなタッチで前を向く。一気に加速してGKと1対1になるも、シュートは惜しくも左に逸れて追加点を逃す。

リードを奪ったリヴァプールは後半からアレクシス・マクアリスター、ハーヴェイ・エリオットを投入。後半もリヴァプールがチャンスを作る中、リールはDFアイッサ・マンディが2枚目のイエローカードを受け、退場となってしまう。

それでも、リールがワンチャンスを活かす。62分、左サイドからグラウンダーのクロスが入ると、ハコン・ハルダールソンが合わせる。DFにブロックされるも、ジョナサン・デイヴィッドが押し込み、同点ゴールを挙げる。

直後にリヴァプールはドミニク・ソボスライを下げ、遠藤航を入れる。すると67分、コーナーキックのこぼれ球をエリオットが左足一閃。DFに当たりながらゴールへ吸い込まれ、リヴァプールが再び一歩前に出る。

80分にはサラーが決定機を作り、82分にも途中出場のフェデリコ・キエーザがカットインからシュートを放つが、いずれもリールGKの好守に阻まれて3点目は生まれない。

終盤もキエーザが鋭い動きを見せ、遠藤はアンカーとして粛々とボールを回収。リヴァプールが2-1と勝利し、リーグフェーズ7連勝を飾った。

広告

ENJOYED THIS STORY?

Add GOAL.com as a preferred source on Google to see more of our reporting

0