現地時間1日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループリーグ第5節の各試合が行われた。
グループDのリヴァプールは勝ち上がりを懸け、ホームでアヤックスと激突。この試合で南野拓実はベンチスタートとなった。
試合はスコアレスのまま折り返し、ようやく先制ゴールが決まったのは58分だった。ネコ・ウィリアムズが右サイドから左足でクロスを上げると、そのボールは高い弾道でファーに流れる。ボックス左からカーティス・ジョーンズが右足ダイレクトでゴールへと流し込み、リヴァプールが1-0と先制した。
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アヤックスもこの後反撃に出るがリヴァプールはこの1点を守りきり、1-0で決着。この結果、リヴァプールは4勝1敗で勝ち点を12に伸ばし、第6節を残して勝ち上がりを決めた。なお、この試合で南野は出場機会がなかった。
グループDもう一つの試合アタランタvsミッティランはベルガモでミッティランが13分に先行。勝ち上がりに向けて負けられないアタランタは79分、クリスティアン・ロメロのヘディングで1-1の同点に追いついた。試合はこのままフルタイムを迎え、勝ち点1を分け合う結果となった。
勝ち点1を積み重ねたアタランタ(勝ち点8)は勝ち点7に留まったアヤックスを抜いてグループ2位浮上。ヨハン・クライフ・アレーナでのグループ最終節アヤックスvsアタランタは、事実上の勝ち上がり決定戦となる。
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