プレミアリーグは現地時間19日に第29節が開催され、リヴァプールとアストン・ヴィラが対戦した。
ここまでアウェイで負けなしの首位リヴァプールは今冬に大型補強をしたアストン・ヴィラと激突。アストン・ヴィラはラッシュフォードやアセンシオら新戦力が先発に名を連ねた。
先制点はアウェイのリヴァプールだった。29分にジョタがバックパスを拾うと、サラーにラストパス。サラーは無人のゴールに押し込んだ。
38分にアストン・ヴィラが反撃。混戦から最後はティーレマンスがネットを揺らしてスコアを振り出しに戻すと、45+3分にはワトキンスのヘディングシュートが決まって逆転に成功した。
61分、アレクサンダー=アーノルドが大仕事。地を這うような低弾道のミドルシュートをネットに突き刺してリヴァプールが同点に。
試合はこのままタイムアップ。拮抗した熱戦はドロー決着となった。なお、遠藤航はベンチ入りするも出場機会はなかった。