アーセナル戦で失点の原因となったリヴァプールDFアンドリュー・ロバートソンが、逆転勝利に安堵の表情を浮かべた。
現地時間28日に行われたプレミアリーグ第3節リヴァプールvsアーセナルは3-1でリヴァプールが勝利。この試合では前半25分、アーセナルが左サイドからクロスを入れると、ロバートソンがクリアミス。結果としてアレクサンドル・ラカゼットの先制ゴールに直結してしまった。
その3分後、リヴァプールはサディオ・マネが同点ゴールを決めると、ロバートソンは34分に攻め上がりから逆転弾を決めた。終盤88分には新加入のディオゴ・ジョタが3点目のダメ押しゴールを決め、リヴァプールが3-1で逆転勝利を飾っている。
試合後、『Sky Sports』のマイクを通じ、ロバートソンは自らのミスについて猛省のコメントを発した。
「今日の試合でリヴァプールはクオリティを示したと思う。最初の失点については本当に申し訳なく思っているよ。100回あれば99回は確実にクリアする場面だったと思う。まるで若手DFのようなミスをしてしまった」
「それでも前向きにゲーム運びを進め、結果的に試合をひっくり返すことができた。何度か効果的なオフサイドで得点機を防ぐこともできたね。結果には満足しているよ」
そしてロバートソンは「3-1で終わったが、もう少しゴールを決めることもできたかもね。ただ、ライバルチームを下し、リーグ戦3戦3勝は申し分ない成績だと思う」と続け、開幕3連勝を喜んだ。
リヴァプールは次節、10月4日に敵地でアストン・ヴィラと激突する。
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