Jurgen Klopp, Liverpool, Roy Keane overlayGetty composite

クロップ「今夜は格別だった」アーセナル撃破に満足…中継ではロイ・キーンと噛み合わない一幕も

現地時間28日に行われたプレミアリーグ第3節リヴァプールvsアーセナルは3-1でリヴァプールが勝利を収めた。試合後、指揮官ユルゲン・クロップはイギリス『Sky Sports』のマイクを通じてアーセナル撃破の喜びを語っている。

試合の中で、リヴァプールはアンドリュー・ロバートソンのクリアミスから先制点を献上。しかし、その後にミスを挽回しようとするロバートソン自身の得点を含む3得点の追い上げを見せ、開幕3連勝を飾った。

クロップ監督は試合後、スコアをひっくり返した選手たちを労った。

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「立ち上がりからアーセナルにカウンターのチャンスを与えないよう、リスクには気を配るよう選手たちには指示していた。ある程度ラインを高く保ちながらオフサイドを狙うシーンもあったが、フラッグが上がる瞬間までは安心できないから気分の良いものではなかったね」

「このような試合で追いかける展開になりながらも追いつき、ひっくり返したことは素晴らしかった。我々が今夜見せたフットボールは格別だった。ずさんな内容とは正反対だったと認識している」

このクロップの発言に対し、中継内では元マンチェスター・ユナイテッドのレジェンド、ロイ・キーン氏が次のように言葉を返し、噛み合わない一幕も。

「ユルゲン、聞こえますか?ある程度良いフットボールを展開したと思うが、何度かチャンスを逃したね。あれはずさんだったんじゃないかな」

すると、クロップ監督は「リヴァプールの方向性は間違っていないと思うが、ずさんな内容だった?今夜のパフォーマンスがずさんだったとは思えないが。この試合を本当に見ていたのかな。他のゲームについて語っているのか、理解できないよ。少なくともアーセナル戦に限って言えば悪い内容ではないからね。ずさんなものは何もないよ」と続け、キーン氏の言葉を毅然と否定している。

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