Aaron Long Red Bulls Minnesota UnitedGetty Images

リヴァプールがアメリカ代表CB獲得?MLS開幕延期で3カ月契約目指す

リヴァプールがアメリカ代表主将のアーロン・ロングに狙いを定めたようだ。イギリス『フットボール・インサイダー』が報じた。

シーズン序盤からディフェンス陣の離脱が相次ぐリヴァプール。ヴィルヒル・ファン・ダイクとジョー・ゴメスがシーズンの大半を棒に振ることが濃厚で、さらに本来MFながらディフェンスラインの真ん中でプレー可能なファビーニョも故障を抱え、ジョエル・マティプに至ってはトッテナム戦で靭帯損傷を負った。

これを受け、若手のナサニエル・フィリップスとリース・ウィリアムズ、さらに主将のジョーダン・ヘンダーソンをセンターバックとして起用する苦肉の策に出ざるを得ないユルゲン・クロップ監督率いるチームだが、移籍市場最終日を前に新戦力を確保できる可能性が浮上した。

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同メディアが独占で伝えた情報によると、2月1日のデッドラインデーを前にロングとの契約を検討する模様。現在ニューヨーク・レッドブルズに所属する同選手は、メジャーリーグ・サッカー(MLS)の開幕が延期したことで、買取オプションの付帯しない3カ月間の短期契約を結ぶ可能性がある。

アメリカ代表として18キャップを誇るロングは、昨冬の移籍市場ではウェスト・ハムが獲得を目指したものの実現せず。今冬の移籍市場でもリヴァプールの他にチャンピオンシップ(英2部)のクラブが興味を持っているようだ。

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