リヴァプールMFアレクシス・マクアリスターは、過密日程による疲労を感じているようだ。
今季リヴァプールに加入したマクアリスター。加入からすぐさま主軸となり、ここまで公式戦16試合に出場している。しかし、アルゼンチン代表としても昨年3月から常に招集され続けており、直近の2026年ワールドカップ南米予選も6試合連続で先発出場している。
そんな24歳MFだが、11月の代表ウィーク明けの25日にはプレミアリーグ第13節マンチェスター・シティ戦で先発出場し、1-1のドローに貢献していた。しかし、21日にはブラジル代表戦(1-0)を戦ったばかりであり、長距離移動も含めた過密日程の疲労感を感じているようだ。『LFC TV』で以下のように語った。
「正直に言うと、こうやってプレーするのは本当に難しいよ。昨日はマン・シティ戦で僕らがやりたいプレー方法についてのミーティングに参加したんだけど、目を開けていられなかったよ」
「本当にキツイね。時差ボケに、長旅だ。でも、そういうものなんだ。僕らはサッカーが大好きで、常に勝ちたいし、だからベストを尽くすんだ。予想していたとおりだけど、(マンチェスター・C戦は)本当に厳しい戦いだったね。彼らは素晴らしいチームだ。妥当な結果だったと思うよ。相手にポゼッションは譲ったけど、チャンスはあまり作らせなかった」
なおリヴァプールはこの後、30日にはヨーロッパリーグでLASKと対戦。12月26日までに公式戦9試合を戦う過密日程が続く。
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