Mauricio Pochettino, Lionel MessiGetty composite

「メッシを指揮できたら素晴らしい」PSG指揮官、加入噂のバルセロナFWに言及

パリ・サンジェルマン(PSG)のマウリシオ・ポチェッティーノ監督が、同胞FWリオネル・メッシについて語っている。

バルセロナ一筋でプレーを続けてきたメッシ。昨夏には退団希望を表明していたが、ジョゼップ・マリア・バルトメウ前会長に契約解除金7億ユーロの支払いを求められたために断念している。しかし現行契約は今季限りとなっており、今夏の退団は濃厚と伝えられている。

PSGは、そんな33歳のアルゼンチン代表FWの獲得に動いていることが何度も伝えられている。そんな中、ポチェッティーノ監督は『RMC Sport』に対し「クラブには改善してくための戦略がある」とコメント。メッシを指揮する可能性について語っている。

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「もしメッシを指導する機会が来るならば、それは素晴らしいことだね。でも、そうならなくても問題はないさ」

「(メッシと私は)ニューウェルズへの愛情を共有している。2人ともあのシャツを着たし、つながりもある。だが、様子を見てみよう。この先どうなるかわからないし、道が交差するかどうかも分からない」

また指揮官は、ネイマールとキリアン・ムバッペについても言及。「2人ともPSGに長く残ると思う」と、残留に自信を見せた。

「それについて疑いはない。私は非常に楽観視している。クラブは交渉を成功させ、両者をキープしようと懸命に働いているね。情報をもらったというより、そう感じている」

「でも、ムバッペとネイマールは幸せでここでの生活を楽しんでおり、クラブも残留のために頑張っている。そんな風に見ているよ」

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