バルセロナFWリオネル・メッシが、チャンピオンズリーグ(CL)で新たな金字塔を打ち立てた。
20日に行われたCLグループリーグ第1節で、フェレンツヴァロスと対戦したバルセロナ。27分にメッシが先制弾を奪うと、前半終了間際にアンス・ファティ、後半にはフィリペ・コウチーニョにもゴールが生まれる。68分にはジェラール・ピケが一発退場となり、失点をも喫したが、終盤にはペドリとウスマン・デンベレが追加点を奪い、終わってみれば5-1の大勝となった。
この試合でPKを獲得し、自ら決めてみせたメッシ。これはメッシにとってCLでの16シーズン連続ゴールとなり、大会史上初の記録を達成している。なおCL通算16シーズン得点記録は、元マンチェスター・ユナイテッドのライアン・ギグス氏に次ぐ史上2人目の記録となった。
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今夏は去就に揺れながらもバルセロナ残留を決断したメッシ。ここまで公式戦5試合で2ゴール3アシストと、例年通りハイパフォーマンスを続けている。
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