Manuel-Ugarte(C)GettyImages

PSG、注目集まるスポルティングMF獲得へ90億円を準備?リュカ・エルナンデスと個人合意との報道も

パリ・サンジェルマン(PSG)は、スポルティングCPに所属するマヌエル・ウガルテ獲得に向けて6000万ユーロ(約90億円)のオファーを提出する予定のようだ。ポルトガル『レコード』が伝えた。

現在22歳のウガルテは、ウルグアイのCAフェニックスでプロデビュー。2021年1月にポルトガルのファマリカンに移籍すると、すぐに高い能力を発揮し、その年の8月にはスポルティングへの移籍が決まった。今季スポルティングでは、日本代表MF守田英正とダブルボランチを形成して好パフォーマンスを披露するなど、今後の成長が大きく期待されている。

そんなウガルテに対し、PSGが興味をっているようだ。『レコード』によると、来季に向けて新たなチーム編成に着手しており、代理人のホルヘ・メンデス氏を通じて6000万ユーロのオファーを行う予定だという。このオファーに対してウガルテ自身も検討を重ねており、PSG移籍に向けて前向きな姿勢を崩していないと伝えられている。

また『レキップ』によると、PSGはバイエルンのリュカ・エルナンデス獲得も視野に入れており、すでに個人的な条件では合意に達したという。しかし、バイエルンのスポーツディレクターのハサン・サリハミジッチ氏は、L・エルナンデスにミュンヘンでプレーを続けるよう説得しており、新たに3年契約を提示する用意があるという。こちらもまだ確定までは進んでいないようだ。

今オフの移籍市場で動きを見せ始めたPSG。来季、どんなスカッドが完成するのだろうか。

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