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バルセロナ戦を控えるPSGに問題発生。ヴィティーニャ、クヴァラツヘリアも怪我で欠場の可能性

パリ・サンジェルマン(PSG)は、ミッドウィークのチャンピオンズリーグ第2節バルセロナ戦に向けて怪我人が続出しているようだ。『ESPN』が伝えた。

PSGは27日、リーグ・アン第6節でオセールを相手に2-0で快勝。6試合を終えて勝ち点15を手にして首位に立っている。ミッドウィークにはバルセロナとのチャンピオンズリーグが待っており、チームとしては勢いを持って向かっていくことになるだろう。

ただ、バルセロナ戦を前に問題視されているのが怪我人の多さだ。オセール戦ではヴィティーニャが最初のゴールをアシストした後、前半終了間際に途中交代。フヴィチャ・クヴァラツヘリアも太ももの筋肉の負傷と見られる状態でハーフタイムに交代した。

すでにPSGはセンターバックでキャプテンのマルキーニョス、バロンドール受賞者のウスマン・デンベレ、デジレ・ドゥエ、ジョアン・ネベスを負傷で欠いており、バルセロナ戦でどういった選手を起用するかが注目されている。

PSGのルイス・エンリケ監督は「残念ながら何も言えない」と主張。続けて、「医療スタッフが明日か明後日に、どのような負傷なのかを教えてくれるまで待つ必要がある。この状況を管理できるようにならなければならないので前向きでいる必要がある。パリ・サンジェルマンが負傷者を抱えている唯一のチームではない。これほど過密なカレンダーを持つすべてのチームにとって同じ状況だ」と語り、現状がいかに難しい状況であるかを説明している。

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