元フランス代表MFポール・ボグバは、ドーピングの処分を終えた後、サッカー界の復帰を目指してモナコと交渉を行っているようだ。『BBC』が伝えた。
現在32歳のポグバは、これまでユヴェントスやマンチェスター・ユナイテッドに在籍して数々のトロフィーを掲げてきた。しかし、2023年8月にドーピング検査で陽性反応を示し、最終的に18カ月の出場停止処分を科されることになった。
2024年11月にユヴェントスとの契約を解除したポグバは、今年3月11日に出場停止処分の期間が終了。いまだにフリートランスファーが続いているが、新たなクラブでサッカー界に復帰することを望んでいる。
そんなポグバだが、『BBC』によると、モナコと2年契約を結ぶことについて交渉が行われているとのこと。サッカー界への復帰を計画する中、トレーニングを行いながら数週間にわたって交渉を続けており、モナコサイドは今後数日のうちに契約を成立させたいと考えているようだ。
フランス代表としてFIFAワールドカップロシア2018では優勝に大きく貢献したポグバ。今夏、母国のクラブに復帰することになるのだろうか。


