Egan-RilleyGetty Images

マルセイユがU-21イングランド代表DFを獲得。チャンピオンシップのベストイレブンに輝くなど飛躍

マルセイユがU-21イングランド代表DFイーガン・ライリーを獲得した。

現在22歳のライリーは、下部組織時代を過ごしたマンチェスター・シティでプロキャリアをスタート。2022年にバーンリーに加入すると、そこからハイバーニアンやヨングPSVなどへのローン移籍を経験した。昨季はバーンリーで41試合に出場。チームのプレミアリーグ昇格に大きく貢献するパフォーマンスを見せ、チャンピオンシップのシーズンベストイレブンに選出された。

今季の活躍を大きく評価されたライリーは先日、バーンリーから「長期の契約」を提示されたが、「フランスでの機会を追求する決断を下した」とクラブが発表。今回、フランスの強豪であるマルセイユへ移籍することが決まった。

ライリーは現在、欧州U21選手権にイングランド代表として出場しており、大会終了後に新たなクラブに合流する予定とのこと。マルセイユは以前ブライトンを率いていたロベルト・デ・ゼルビ監督が指揮しており、昨季もリーグ・アンでパリ・サンジェルマンに次ぐ2位でフィニッシュした。来シーズンはチャンピオンズリーグに出場することもあり、今回、重要な戦力の確保に成功している。

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