ストラスブールに所属する日本代表GK川島永嗣は、移籍専門サイト『transfermarkt.de』で市場価値が異例のアップを記録した。
『transfermarkt』ではパフォーマンスや将来性、市場効果、過去に支払われた移籍金、ユーザーの意見、さらにコロナ禍の市場への影響も考慮しながら各リーグに在籍するプレーヤーの市場価値を定期的に評価。4日には先に公開されたEURO(ユーロ)2020に出場の各国代表メンバーを除いて、約7カ月半ぶりにフランスのリーグ・アンでプレーする選手たち495人の新しい評価額を公開した。
今シーズンのリーグ・アンでは、マルセイユのDF酒井宏樹やDF長友佑都、降格となったニームのDF植田直通、そしてストラスブールのGK川島と日本代表の4人がプレー。長友や植田は80万ユーロ(約1億1000万円)と変わらず、酒井は400万ユーロ(約5億3000万円)と50万ユーロ減。一方で、第3GKとしてシーズンに入ったもののリーグ戦24試合に出場し、チームの1部残留に貢献した川島は、38歳にして15万ユーロから倍以上の35万ユーロ(約5000万円)へとアップを記録している。
川島はメス時代の2017年6月に80万ユーロから25万ユーロへ、ストラスブールに加わってからも19年12月にはさらに15万ユーロへと低下。ベルギーのスタンダールに所属していた13年6月にキャリアハイの300万ユーロに達したが、ここに来て市場価値が実に8年ぶりに上向きに。決して高額とは言えないものの、充実したシーズンを過ごしたことが示される格好となった。
なおランキング上位では、パリ・サンジェルマンのブラジル代表FWネイマールが1000万ユーロ減の1億ユーロ(約133億4000万円)。一方、クラブと代表でその同僚であるDFマルキーニョスは500万ユーロ増の7500万ユーロ(約100億円)に上り、1億6000万ユーロ(約213億5000万円)と変動なしのフランス代表FWキリアン・ムバッペに次いで2位及び3位にランクインしている。


