2021-03-15-kawashima(C)Getty Images

川島永嗣、絶対に落とせない最終戦を前に「この状況を招いたのは自分たち。勝たなければいけない」

ストラスブールは現地時間23日に行われるリーグ・アン最終節でホームでロリアンと対戦。前節で先発に復帰のGK川島永嗣が21日会見に臨み、1部残留が懸かるこの一戦への意気込みを語った。

第3GKとしてシーズンに入った川島だが、正守護神のマッツ・セルスや2番手のビングル・カマラの負傷離脱などにより、結果的にはここまでリーグ戦23試合に出場。ストラスブールが勝利を収めた11試合中8試合は自身がゴールを守った。しかし、41ポイントで15位につけ、同勝ち点のロリアンとの試合を控えるチームは、40ポイントのナントが位置する入れ替えプレーオフの18位に後退する危機的状況だ。

ストラスブールは公式ツイッターで、会見でそんな状況について語る38歳のベテランGKが残したフランス語でのコメントを紹介。「僕たちは全員、どんな状況なのかは意識しています。本当にこの試合に集中しなければいけません。まだ勝利すべき戦いを残しています。僕らはそれに集中しています」と気を引き締めると、「この状況を招いたのは自分たちです。何度も自分たちを救うチャンスを迎えたものの、それを活かせませんでした。自分たちの責任です。勝たなければいけなくなりました」と続けた。

「この試合に勝ってサポーターたちのために残留をつかみ取りたいです。普段ならメイノウ(本拠地スタッド・ドゥ・ラ・メイノウの略称)は最高な雰囲気となるはずでした。おそらく(無観客試合は)シーズン中、僕たちにも影響したでしょう。でも今はとにかく与えられた仕事をこなすのみです」

今夏にストラスブールとの契約が満了を迎える8人の1人である川島。同クラブでのラストマッチとなる可能性について問われると、「個人的な事情は考えません。僕のように契約が終わるプレーヤーが何人かいますが、日曜日のことだけ考えるべきです。一丸となること、団結する必要です。それこそ大事です!」と強調した。

「みんなのために。選手、スタッフ、クラブ、従業員、サポーターたちのために。重要なのは勝利です。勝ち切って、良い形で、良い雰囲気の中でシーズンを終えなければいけません」

なお川島は自身の今後にも言及。「すべての瞬間を、最大限に味わいたい。フィーリングは良いですし、フットボールをプレーし続けたいです。年齢的なリミットは決めていません」と現役生活を続ける意思を明かしていた。

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