パリ・サンジェルマン(PSG)は、ヌーノ・メンデスがハムストリングの負傷で手術を受けると発表した。
現在21歳のメンデスは、ポルトガルのスポルティングCPでプロキャリアをスタートさせると、2021年にPSGへレンタル移籍。翌年には買取オプションを行使され、PSGへの完全移籍が決まった。昨季は負傷によって試合に出られない時期もあった中で23試合に出場。今季の活躍が注目されていた。
しかし、メンデスは7月にハムストリングを断裂。それ以来プレーすることができていなかった。そしてクラブのソーシャルメディアによる発表によれば、メンデスは金曜日にフィンランドで手術を受ける予定だという。また今回の手術により、約4カ月の離脱を余儀なくされるとも付け加えている。
リーグ・アンの2022-23シーズン年間最優秀若手選手にも輝いたメンデス。新たなチームで指揮を取るルイス・エンリケ監督にとっては、戦力的にも痛い離脱となりそうだ。
