パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表DFリュカ・エルナンデスは、現在チームメイトでもあるFWキリアン・エンバペが「最もタフな選手」と称賛した。
2014年に18歳でアトレティコ・マドリーのトップチームデビューを飾ったL・エルナンデス。2018年にはヨーロッパリーグ優勝を経験した後、2019年夏からはバイエルンでプレー。2019-20シーズンにはチャンピオンズリーグ制覇を含む三冠、さらにブンデスリーガ4連覇を達成した。またフランス代表として、2018年ワールドカップ優勝も果たしている。
今季からPSGで活躍するフランス代表DFだが、これまでのキャリアで数々のアタッカーと対戦してきた。そして『Le Parisien』の取材で、現在のチームメイトが最も「タフな選手」だったと明かした。
「1人挙げるとすれば、キリアンと言うだろうね。あんなに速い選手を相手にディフェンスするのは決して簡単じゃないよ。僕がバイエルンにいた時、2021年のチャンピオンズリーグでは苦しめられたよ」
そして「アトレティコにいた時は、クリスティアーノ・ロナウドともダービーを戦ったね。本当にすごい選手だったよ!彼もすべてを持っていたね」と振り返っている。


