パリ・サンジェルマン(PSG)のルイス・エンリケ監督が、モンペリエ戦でリーグ初ゴールを決めたイ・ガンインを大絶賛した。
PSGは3日、リーグ・アン第11節モンペリエ戦で3-0の勝利を収めた。この試合でイ・ガンインはリーグ戦3試合連続でスタメン出場、前半10分にはペナルティーエリア内からの強烈なシュートをゴールに突き刺し、マジョルカから移籍して以降、初のリーグ戦でのゴールを奪った。
試合後、L・エンリケ監督は『Prime Video』の取材に応じ、チームの出来に満足感を示しつつ、イ・ガンインのパフォーマンスを称賛した。
「とてもハッピーだ。全てが良くて、相手を圧倒し、良い結果を残せた。そして全てのゴールが素晴らしかった。私たちが取り組んでいる成果をたくさん見ることが出来た。選手たちの関係に満足しているし、サポーターも一緒にそれを感じることができただろう。
そしてイ・ガンインだ。彼は小柄だが、前線でも後ろでも、センターでもサイドでも、守備でも攻撃でもプレーできるんだ。彼は完璧な選手だ。これはクラブにとって大きな契約だ。彼と契約したとき、私は彼のポテンシャルをわかっていた。彼はまだ向上していく必要があるが、本当によくプレーしているよ」
PSGは7日、チャンピオンズリーグでミランと対戦するが、イ・ガンインは再び結果を残すことができるだろうか。




