Gonçalo-Ramos(C)GettyImages

PSG、ケインら断念で逸材FWゴンサロ・ラモスにターゲット変更?ベンフィカ要求額は125億円か

パリ・サンジェルマン(PSG)は、トッテナムFWハリー・ケインの獲得を断念し、ベンフィカFWゴンサロ・ラモスを狙っているようだ。

現在22歳のG・ラモスは、2013年にベンフィカの下部組織に加入。その後ベンフィカBでのプレーを経て、2020年にトップチームデビューを飾った。昨季はポルトガル1部で30試合19ゴールを記録し、圧倒的なパフォーマンスでチームのリーグ優勝に貢献した。またポルトガル代表としても、昨年のワールドカップでは決勝トーナメント1回戦(スイス戦:6-1)でハットトリックを達成するなど、大きな注目を集めている。

そんなG・ラモスに、PSGが関心を示している模様。『RMC sport』のジャーナリストであるファブリス・ホーキンス氏によれば、PSGは今夏クオリティのあるFWを探しており、ケインとナポリFWヴィクター・オシムヘンの獲得を目指していたが、難航していることからポルトガル代表FWにターゲットを切り替えたと伝えている。

ベンフィカは、G・ラモスの移籍金として8000万ユーロ(約125億円)を要求しているようだが、PSGは交渉に臨むことが予想されているようだ。またPSGは、ラモスの他にもフランクフルトFWランダル・コロ・ムアニも候補に挙げているとされるが、今夏の移籍市場の終わりまでに誰を獲得するのだろうか。

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