新監督探しの真っ只中にいるパリ・サンジェルマン（PSG）は、ユリアン・ナーゲルスマン氏との交渉が破談に終わった後、アーセナルのミケル・アルテタ監督に接触したようだ。『RMC』が伝えた。
PSGは昨夏からクリストフ・ガルティエ監督が指揮をとっているが、今季はリーグ優勝のみで、その他のタイトルを獲得することができず。クラブの要求を満たせなかったことで、今夏での解任が予想されている。
その中、次期監督候補として3月までバイエルン・ミュンヘンを指揮していたナーゲルスマン氏が有力視されていたが、今週の初めにクラブとナーゲルスマン氏が交渉を進めた結果、破談に。再びPSGは新監督候補探しを始めることになった。
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そこで新たに名前が上がってきたのが、アーセナルのアルテタ監督だ。PSGのスポーツアドバイザーを務めるルイス・カンポス氏は、アルテタ監督に接触し、PSGの監督就任の可能性について話をしたようだと伝えている。
ただ、アーセナルを今季プレミアリーグで2位へと躍進させたアルテタ監督が就任する可能性については悲観的であると報じ、現在セリエAのボローニャで監督を務めるクラブOBのチアゴ・モッタ監督やポルトのセルジオ・コンセイソンが他の候補として挙がっているとしている。
