マンチェスター・ユナイテッドのオランダ代表DFマタイス・デ・リフトがルベン・アモリム監督との率直な関係を明かしている。『テレグラフ』が伝えた。
シーズン開幕から公式戦8試合でわずか3勝にとどまっているユナイテッドに対し、アモリム監督はオールド・トラッフォードでの長期的な将来について疑問の目を向けられている。しかし、デ・リフトはクラブ幹部とともにアモリム監督を支持し、同氏の指揮下でチームは「向上している」と信じていると述べた。
「彼(アモリム)とは良好な関係を保てているのは、彼の率直な物言いのおかげだ。彼は非常に率直で、僕も彼に対して率直だ。重要なのは正直さだ。正直であれば、時には良くないことを言うこともできるし、それを受け入れることもできる。それが唯一の方法だからね。チームにとって、コミュニケーションと透明性は最も重要だ」
「チームとして成長している。現代サッカーでは、4バックを採用するチームでも、ほとんどのチームは3人のディフェンダーでビルドアップする。そして、僕たちは4人のディフェンダーで守備をすることが多い」
アモリム監督に注目が集まりすぎていると思うかと問われると、デ・リフトは「わからない。監督について言われていることを全部読んでいるわけではない。でも、ここにいる選手全員とスタッフ全員が、自分たちにプレッシャーがかかっていると感じていると思う」と答えた。
また世界屈指のビッグクラブでプレーすることの醍醐味を明かしたデ・リフトは、「僕は歴史あるクラブに所属してきた。4チーム全てがチャンピオンズリーグ史上最多のポイント獲得数を誇る、トップクラスのチームだ」と語った。
「歴史が長いクラブでは、クラブ側もその歴史にふさわしいプレーを期待している。これは、歴史が浅く、自ら歴史を築かなければならないクラブにいる時よりも、大きなプレッシャーになる」
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