バルセロナのDFジュール・クンデはチームについて手応えを感じているようだ。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が伝えている。
バルセロナは25日、ラ・リーガ第7節でヘタフェと対戦。19分にクンデのクロスからロベルト・レヴァンドフスキが先制点を挙げると、それが決勝点に。7シーズンぶりの開幕7連勝を達成している。クンデは「時には、大きな点差で勝てるとは限らない。ヘタフェは常に扱いにくいチームだからね」と話し、こう続けた。
「重要なのは、またチャンスを作れたことと、勝ち点3を取れたことだ。最後の10分、5分を除けば、1-0で勝ったとき、相手は可能性があると見て、少しプレッシャーをかけてくるものだ。しかし、僕らはいい試合をしたし、支配していたし、もっと得点するチャンスもあった」
また、チーム全体の仕上がりについてクンデは「感触はいいし、すべての試合に勝ちたい。試合前には精神的な準備をし、対戦相手をよく分析している。チームは楽しんでいるし、よく理解している」と話している。
