Robert LewandowskiGetty

レヴァンドフスキが得点王に贈られる新賞「ゲルト・ミュラー賞」を受賞!ハーランドとの争いに燃える「これがサッカー」

バルセロナFWロベルト・レヴァンドフスキが、「ゲルト・ミュラー賞」を受賞した。

2021-22シーズンは、バイエルン・ミュンヘンやポーランド代表として57ゴール(56試合)を奪ったレヴァンドフスキ。今年からバロンドールを主催する『フランス・フットボール』が新設した、そのシーズンの得点王に贈られる「ゲルト・ミュラー賞」の初の受賞者に。バロンドール投票では4位となったが、バイエルンや西ドイツ代表として数々の偉業を成し遂げてきたストライカーの名を冠した賞を手にしている。

そんなレヴァンドフスキは、17日行われたセレモニーに登壇。マンチェスター・シティで大活躍中のFWアーリング・ハーランドが「来シーズンのバロンドールやゲルト・ミュラー賞を受賞するのでは?」と問われると、今夏加入したバルセロナでの感触を語りつつ、挑戦を受け入れる姿勢を示した。

「シーズンはとても長い。僕にとってはバルセロナでの新たなチャプターでもある。初日から気分は良いよ。このクラブは僕にとって大きな挑戦の場。本当に良い感じだ。このチームには巨大なポテンシャルがあると感じている」

「僕はより多くのゴールを決めるチャンスを持っているし、そのためにみんなで挑戦していることを確信している。これがサッカーなんだ。常に準備はしておかなければならない。新たな競争が始まることもわかっているが、それでも僕はまだここにいる。まだ最後の言葉は言っていないんだ」

今季バルセロナでの公式戦13試合で14ゴールを奪うレヴァンドフスキと、マンチェスター・Cでの公式戦14試合で20ゴールを奪うハーランド。共にドイツから今夏に新天地を求めた2人のストライカーは、来年のバロンドール有力候補になるのかもしれない。

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