Xabi AlonsoGetty

レヴァークーゼンが指揮官アロンソと3年間の新契約締結…昨季途中に就任して大不振のチームを立て直す

レヴァークーゼンは、シャビ・アロンソ監督と新契約を結んだことを発表した。

昨年10月、当時低迷していたレヴァークーゼンの指揮官に就任したアロンソ監督。初のトップチームでの指揮となったものの、同指揮官はチームを立て直し、ブンデスリーガ6位、ヨーロッパリーグ準決勝進出に導いた。

これを受け、今夏にはアロンソ監督に対してトッテナムなどからの関心が届いた。それでも、レヴァークーゼンでキャリアを続けることを選んだ41歳のスペイン人指揮官は、4日にクラブと2026年夏までの3年契約を結んだ。

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レヴァークーゼンのヴェルナー・ウェニング会長は「私たちのクラブにとって素晴らしいサインだ。シャビ・アロンソは難しい時期にチームを安定させ、チームを立て直した。今、私たちは自信や団結、必要なフォーカスとともにチームの成長を次の段階に進めたい」と言及。

また、スポーティングディレクターのシモン・ロルフェス氏は「昨年10月にシャビを連れてきたことは注目を集めただけではなく、疑念もあった。難しい時期で、シャビには経験がなかった。しかし、私は彼の実力を確信し、彼はチームのクオリティを確信した。私たちは一緒に乗り越え、クラブにとって最高のものを作り上げた。この契約延長は最大の敬意とお互いの信頼を表したものだ」と期待を語った。

アロンソ監督は「バイヤー04が私に示した信頼にとても感謝している。クラブ首脳陣と私の間には親密さと信頼がある。昨シーズンはポジティブなものだったと考えている。しかし、私はより多くのものを求めていて、クラブも同様だ。我々は今、野心とともに取り組んでいる」とコメントしている。

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