チャンピオンズリーグ(CL)は1日にリーグフェーズ第2節が開催され、ミランとレヴァークーゼンが対戦。試合はレヴァークーゼンが1-0で勝利した。
第1戦ではリヴァプールに1-3で敗れていたミラン。2戦目にはフェイエノールトに4-0の快勝スタートを切ったブンデスリーガ王者のレヴァークーゼンと激突することに。敵地へ乗り込んだ。
スコアレスで迎えた51分に均衡を破ったのはレヴァークーゼンだった。ガルシアの縦パスに反応したグリマルドがエリア内からヒールで落とし、フリンポンが放ったシュートはGKメニャンのセーブに遭う。このこぼれ球をボニフェイスが押し込んでホームチームが先制点を奪った。
試合はこのまま終了。ミランはCL連敗スタートとなり、勝ち点0のままとなっている。
試合後『Sky Sports』の取材に応じたパウロ・フォンセカ監督は「私が来てから一番気に入った試合だ。後半は素晴らしい試合をした。多くのチャンスを作ったが、それをものにすることができなかった。我々は悲しく、失望しているが、自分たちのプレーには満足している」とコメント。そしてジャッジへの不満も述べている。
90+2分にルベン・ロフタス=チークがエリア内で倒されたシーンについては「私にとってはPKだ」と断言。「彼らは状況を見ようともしなかった。審判のことは言いたくないし、言い訳にもならないが、今夜の審判は我々がに不利になることに何の疑いも持っていなかった」
「PKが与えられなかったことだけでなく、明らかに間違っていた。ミランに関するすべての判定を誤ったんだ。私はレフェリーについて話したことはないが、このようなことは好ましくない」





