チャンピオンズリーグ(CL)は1日にリーグフェーズ第2節が開催され、レヴァークーゼンとミランが対戦した。
今シーズンから大きくフォーマットが変更となったCL。グループステージ制が廃止され、出場クラブ数が36クラブに増加。1つのリーグの中で異なる対戦相手と8試合(ホーム4試合&アウェイ4試合)を戦うリーグフェーズがスタートしている。
第1戦ではフェイエノールトに4-0の快勝スタートを切ったブンデスリーガ王者のレヴァークーゼン。2戦目ではリヴァプールに1-3で敗れたミランをホームに迎えた。
スコアレスで入った後半早々にレヴァークーゼンに決定機。48分にミランのビルドアップを高い位置で奪うと、最後はヴィルツがエリア内からシュートを放つも、GKメニャンに防がれた。
しかし、直後の51分に均衡を破る。ガルシアの縦パスに反応したグリマルドがエリア内からヒールで落とすし、フリンポンが放ったシュートはGKメニャンのセーブに遭う。このこぼれ球をボニフェイスが押し込んでホームチームが先制点を奪った。
82分にはミランにも決定機が。テオ・エルナンデスのミドルシュートはクロスバーに阻まれ、跳ね返りをモラタが頭で合わせるも、ボールはゴール左を僅かに外れた。
試合はこのまま終了し、レヴァークーゼンがイタリアの強豪ミランから金星。CL連勝スタートを飾っている。一方のミランは連敗となった。





