Goal.com
ライブ
20211030_Kakitani2(C)Kenichi Arai

古巣セレッソ大阪との対戦に抱いた複雑な心境…名古屋グランパスFW柿谷曜一朗「ぶっちゃけやりたくないとも思った」

名古屋グランパスに所属する柿谷曜一朗は、JリーグYBCルヴァンカップ決勝で古巣・セレッソ大阪と対戦したことに特別な思いを抱いていたようだ。試合後の会見で語った。

名古屋は30日に行われたルヴァン杯決勝でC大阪と対戦して2-0で勝利。先発していた柿谷は得点こそなかったものの前半にオーバーヘッドシュートを見せるなど脅威となり、チャンスの創出に貢献していた。

また、柿谷にとってC大阪は育成年代から過ごしたクラブであり、プロとしてのキャリアの大部分を過ごした古巣。今年初めに名古屋への完全移籍が発表された際には激震が走った。

そして、柿谷は決勝の相手がC大阪だと決定してから「意識しないように過ごしましたが、頭のどこかで意識しながら生活してました」と明かす。対戦相手ではあるが「僕が認めてるすごい選手たちと試合ができたので思い出に残りました」とも口にしている。

続けて、移籍時に抱いていた決意や古巣との顔合わせについて赤裸々な胸の内をコメントした。

「移籍した時からタイトルを取りたいと思っていました。今はどこも拮抗して強いので、1年目からまさか(チャンスが)くるとは思っていませんでした。しかも相手がセレッソ。ぶっちゃけやりたくないなと思ったりもしました。でもやってみると楽しかったです。終わった後、セレッソの選手のように『おめでとう』と言えるかなと。改めて素晴らしい選手とサッカーやってこられたんだなぁと思えました」

昨季までの同僚でもあるC大阪の選手たちから祝福されたと口にした柿谷。それだけでなく、試合後には「名古屋の強いときはこのサッカーだよね」という言葉もかけられたと言う。

堅守を基軸として、理想に近いプランでクラブ初のルヴァン杯タイトルを手にした柿谷。C大阪時代の2017年にもクラブ史上初のタイトルがルヴァン杯であり、同大会で二度の“悲願”を達成したこととなる。

広告
0