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「この2年、本当に大変だった」名古屋グランパスのフィッカデンティ監督、就任からの苦悩と熱い思いを口に

名古屋グランパスを率いるマッシモ・フィッカデンティ監督が29日、翌日に控えるJリーグYBCルヴァンカップ決勝のセレッソ大阪戦に向けた前日会見に出席し、意気込みを語った。

ルヴァンカップ決勝の名古屋対C大阪が30日に埼玉スタジアム2002で開催される。準決勝でFC東京を下してクラブ史上初めてルヴァンカップのファイナルに到達した名古屋は、同タイトル初戴冠を目指す一戦となる。

フィッカデンティ監督はまず、「名古屋グランパスというチームにとって久しぶりに一つの価値の高い大会のファイナルに挑めることが凄く大事。そういった試合をやるんだという位置づけで、明日を迎えたいです」と意気込みを口に。そして、2019年のシーズン途中就任から残留、そこからのチーム構築にかけた思いを決勝の前に語った。

「この2年間、振り返ると本当に大変でした。難しい状況から、あらゆるものを変えることが必要と思いましたし、残念なグランパスの周りを取り囲む環境や感覚、あまり面白くないなという雰囲気に少し満ちていて、その空気やいろんなものを結果を出しながら変えていかなければなりませんでした」

「1年目(2020年)にACLに出場する(出場権獲得)という結果をグランパスとして出しましたし、その中で2年目を迎えました。韓国でのACLで敗れましたが、のちにファイナルに行く強いチーム(浦項スティーラース)とあたるまで勝ち続けました。天皇杯も準々決勝まで行きましたし、明日はファイナルに臨みます」

「今年もリーグでACLを争える位置にいます。そのような取り組み、すべて結果として残る1年を過ごしたことが皆さんの印象に残ると思いますし、そこも含めてすべては明日勝つことでいろんな方向につながっていきます」

「前もって負けた時の話をしても仕方ないですが、負けてしまった場合には瞬間的な失望があるかもしれません。しかし、それは降格などの失望とはまったく違う種類のもの。このような舞台にチャレンジするところまでこないと失望感も味わえないです。しっかりと勝って喜ぶこと、ここまで来ることができたこと、身をもって選手と戦いたいです」

名古屋のルヴァンカップ初戴冠をかけたC大阪戦は、30日の13時5分にキックオフを迎える。

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