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冨安健洋フル出場のアーセナル、ジェズス弾で先制も…サカ負傷し敵地でRCランスに逆転負け

現地時間3日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)は第2節が行われ、グループBでは冨安健洋の所属するアーセナルが敵地スタッド・ボラルト・デレリスでRCランスと対戦した。

初戦でPSV相手に4-0と大勝して好スタートを切っているアーセナルは、週末にマンチェスター・シティとの大一番を控えているものの、明らかなターンオーバーは敷かず。直近のボーンマス戦からの変更は2人で、エンケティアに代わってトロサール、ホワイトに代わって冨安が起用された。

立ち上がり、積極的な入りを見せたのはホームのRCランス。ホームの声援を受け、多少難しい体勢からでも思い切りよくシュートを狙っていく。

相手の勢いを受ける形になったアーセナルだが、右サイドバックの冨安を含め冷静に対応。迎えた14分、高い位置でボールを奪ったサカのパスを受けたジェズスがネットを揺らし、アーセナルが先制する。

先制したアーセナルがボール保持でも上回りペースを握るが、RCランスもアグレッシブな守備でアーセナルにプレッシャーをかけていく。すると25分、GKラヤから冨安へのパスをマチャドがインターセプトし、最前線で収めたワイからの落としをエリア内左に走り込んだトマソンがゴール右へとダイレクトで沈めてRCランスが同点に追いつく。

追いついたRCランスが再び勢いづく中、アーセナルにアクシデントが発生。34分、ボーンマス戦でも足を痛めていたサカが再び足の痛みを訴え、ファビオ・ヴィエイラとの交代を余儀なくされた。

サカの交代で前への推進力を失ったアーセナルは、RCランスの統制された守備網を攻略できず。1-1のまま後半へ。

後半も双方にチャンスが生まれる拮抗した展開に。49分、高い位置でボールを奪い、ハヴェルツのパスをエリア内左で受けたトロサールがDFのタックルをかわしてシュートを放つ。しかし、これはコースが甘くGKサンバがしっかりとキャッチした。

66分には、左CKをゴール前でマークを外した冨安が左足で捉える。しかし、この決定機はGKサンバの広げた足にブロックされた。

ピンチをしのいだRCランスは69分、右サイドをワンツーで突破したフランコフスキの折り返しを、ゴール前のワイがゴール左へとダイレクトで流し込み、RCランスが逆転に成功する。

逆転を許したアーセナルはハヴェルツ、トロサール、ジンチェンコを下げてスミス・ロウ、ネルソン、ホワイトを投入。ホワイトが右サイドに入り、冨安は左サイドへ。さらにはウーデゴールを下げてエンケティアを投入し猛攻を仕掛ける。

89分にはエンケティアの右からの折り返しをゴール前でフリーとなっていたネルソンが合わせるも、DFがギリギリのブロック。こぼれ球をジェズスが頭で押し込むが、GKサンバがしっかりとキャッチした。

アディショナルタイムの4分間でも攻め続けたアーセナルだったが、最後までRCランスの集中は途切れず。CKではGKラヤも攻め上がったが、追いつくことは叶わず、敵地で逆転負けを喫した。アーセナルはこれが今シーズンの公式戦初黒星となった。

■試合結果

RCランス 2-1 アーセナル

■試合結果

RCランス:トマソン(25分)、ワイ(69分)

アーセナル:ジェズス(14分)

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