ブンデスリーガ第11節が12日に行われ、RBライプツィヒとブレーメンが対戦した。
ブレーメンの大迫勇也はベンチスタート。試合開始からブレーメンがプレスをかけ、前に出ていくが、チャンスをつかめず。徐々にライプツィヒペースへ。すると26分、空中戦でのファウルでライプツィヒがPKを獲得。これをマルセル・ザビッツァーが確実に沈め、ライプツィヒが先制に成功する。
41分にはライプツィヒが追加点を獲得。右サイドからユスフ・ポウルセンにパスが入ると、ワンタッチでフリック。これをダニ・オルモが抜け出して冷静に流し込んだ。
後半に入ってもライプツィヒの時間は続き、ブレーメンはなかなかチャンスを作れない。終盤にはブレーメンFW大迫がピッチに入ったが、結局ライプツィヒが2-0で逃げ切り、今季のホーム全勝を継続した。
一方でビーレフェルトはフライブルクと対戦した。前節、1ゴール1アシストでドイツ誌『キッカー』の週間ベストイレブンにも選ばれたビーレフェルトMF堂安律は右サイドハーフで先発した。
試合は膠着状態で進むも、79分にフライブルクがPKで先制に成功する。終盤には追加点も生まれ、フライブルクが2-0と勝利した。
堂安はフル出場となり、チーム最多のラストパスを放つなど、見せ場も作ったが、ゴールには絡めず。全体的にもタッチ数が少なく、大きなインパクトを残すことはできなかった。
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