現地時間3日、ドイツ・ブンデスリーガは第27節が行われ、バイエルンは敵地レッドブル・アレーナでRBライプツィヒと対戦した。
勝ち点「4」差で迎えた、首位バイエルンと2位ライプツィヒによる天王山。アンヘリーノを負傷で、カンプルが出場停止で欠場のライプツィヒに対し、バイエルンはアルフォンソ・デイヴィスとボアテングを出場停止で欠き、エースのレヴァンドフスキが負傷欠場と、互いに主力数名を欠いての大一番となった。
特にリーグ戦40ゴールの記録に期待がかかっていた絶好調のレヴァンドフスキを欠くバイエルンは、翌週にチャンピオンズリーグの準々決勝、PSGとの大一番も控えており、レヴァンドフスキ不在時の戦い方を確立したいところ。
立ち上がりこそライプツィヒのテンポの速いサッカーに苦戦したバイエルンだったが、徐々に奪ってからの速攻でチャンスを掴み始める。23分には、レヴァンドフスキの代役として1トップに入ったチュポ=モティングのポストプレーから、左サイドを抜けたコマンがカットインして強引にシュートまで持ち込むが、これはDFにブロックされる。
互いに高いインテンシティで中盤から激しい攻防を繰り広げ、26分にムキエレ、33分にキミッヒ、38分にはザビッツァーと、両チーム立て続けにイエローカードが提示される。
一瞬のミスも許されないような拮抗した展開の中、均衡が破られたのは38分。キミッヒからの縦パスをペナルティーエリア内右で受けたミュラーのマイナスの折り返しを、ゴレツカがダイレクトでゴール右へと蹴り込み、バイエルンが先制する。
1点ビハインドで後半を迎えたライプツィヒは、フォルスベリに代えてクライファートを投入。52分にはそのクライファートからの折り返しを、ゴール前で受けたダニ・オルモがフリーでシュート。しかし、これはゴール左へと外してしまう。
さらに直後にはジューレからボールを奪ったダニ・オルモがエリア内左からシュートを放つが、これはGKノイアーが横っ飛びでセーブ。59分のザビッツァーのミドルシュートもGKノイアーが防ぎ、ライプツィヒの攻勢をバイエルンが耐える時間帯が続く。
72分にコマンとゴレツカを下げてニャブリとムシアラを投入したバイエルンに対し、ライプツィヒはハイダラとオルモを下げて長身のセルロートとポウルセンを投入。前線に高さが加わったことで、単純なロングボールでもセカンドボールからチャンスにつながる。
バイエルンは守勢が続くものの、守備陣が集中して最後のところで体を張り、決定機を与えない。追いつきたいライプツィヒは足を痛めたポウルセンに代えてコナテを投入し、オルバンを前線に上げるなど、パワープレー気味にバイエルンゴールへと迫る。
しかし、単純なロングボールではバイエルン相手に決定機を作ることは難しく、アディショナルタイムの3分間も無失点で逃げ切ったバイエルンが天王山をモノにし、勝ち点差を「7」に広げた。
■試合結果
RBライプツィヒ 0-1 バイエルン
■得点者
RBライプツィヒ:なし
バイエルン:ゴレツカ(38分)




