元イングランド代表MFダニー・ドリンクウォーターが33歳で現役引退を発表した。
マンチェスター・ユナイテッドの下部組織出身のドリンクウォーターは、2012年に加入したレスター・シティで大ブレイク。2015-16シーズンには主力の1人としてジェイミー・ヴァーディやヌゴロ・カンテ、岡崎慎司らとともに“奇跡”と呼ばれるプレミアリーグ優勝を成し遂げた。また、2016年にはイングランド代表デビューも飾った。
2017年にチェルシーへと新天地を求めたドリンクウォーターだが、この移籍でキャリアは急降下。イングランド国内やトルコのクラブを転々とし、飲酒運転やナイトクラブでの騒動などピッチ外での問題も起きた後、2022年夏に契約満了に伴いスタンフォード・ブリッジのクラブから退団した。以降、無所属の状態が続いていたが、30日に現役から退くことを『High Performance podcast』の中で明かした。
「プロフェッショナルフットボールから引退することを発表したい。長い時間が掛かったけど、今が正式に引退することを発表するタイミングだと思う。僕はプレーしたかったけど、僕が価値を感じられるレベルでプレーするチャンスがなかった。フットボールに取りつかれていたわけではないし、ただプレーすることを愛していただけだ」
「フットボールは6歳や7歳の頃から僕の人生だったから、決して簡単なことではなかった。だから、徐々に離れていくことこそ間違いなく助けになったと思う。毎週プレーをして負傷や年齢が原因でやめなければならないことはトリッキーなことだと思う。僕にはいくつかのチャンピオンシップからのオファーがあったけど、燃えなかったし、僕にとっては何の価値もないことだった」
