レスター・シティのジェームズ・ジャスティンが膝前十字靭帯損傷を負い、今シーズン中の復帰が絶望的だ。
今シーズン、ここまで3位と好調を維持するレスターの中で、プレミアリーグ全23試合にフル出場するジャスティン。ブレンダン・ロジャーズ監督率いるチームにとってディフェンスラインのユーティリティープレーヤーとして活躍するなど同選手の貢献は計り知れない。
しかし、10日の1-0で勝利したFAカップ5回戦のブライトン&ホーヴ・アルビオン戦でジャスティンは負傷退場。キープレーヤーの負傷に心配の声が上がっていたが、ロジャーズ監督は13日のリヴァプール戦を前に同選手が膝に重傷を負ったことを明かした。
「悲しいことに、JJ(ジャスティン)は良い検査結果ではなかった。我々にとって大打撃だ。前十字靭帯をやってしまったようだ。我々にとって壊滅的な打撃だ。彼は素晴らしい選手で、どこでもプレーできる。彼が大丈夫であることを願っている。彼は今、我々のドクターとともにロンドンにいて、専門医に託している。彼は精神的に逞しい青年だ。すぐに帰って来てくれるはずだ」
「リッキー(リカルド・ペレイラ)も同じような状態だったが、より逞しくなって戻ってきた。彼にとっての良い刺激になるはずだ。彼は動揺していたが、とても気丈な男だ。ほとんどすべての試合でプレーし、本当にハイレベルなパフォーマンスを見せていた。(イングランド代表指揮官の)ギャレス(サウスゲート)のプランにそう遠くはない。JJのようにプレーできる選手はどのチームにいても重宝される」
「彼は直に手術を受けることになるだろうし、我々は彼のためにシーズンの残りを戦うことになる」
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