James Maddison - Leicester City 2021Getty

スカウティングの勝利?レスターMFが明かすチェルシー戦完勝の理由「目をつけていたんだ」

レスターMFジェームズ・マディソンが、チェルシー戦に向けて準備してきたプランを明かしている。

19日のプレミアリーグ第18節で、チェルシーと対戦したレスター。開始6分、ショートCKから最後はウィルフレッド・エンディディが強烈なシュートを決め、先制に成功する。さらに41分にはマディソンが追加点を奪い、2-0で白星を飾った。

この勝利で暫定首位に立ったレスター。勝利の立役者となったマディソンだが、スカウティングの段階でセットプレーに勝機があると見込んでいたようだ。『スカイスポーツ』に対して語っている。

以下に続く

「(先制点のCKは)僕らは準備してきた。チェルシーはショートCKで工夫されると弱いと分かっていたんだ。彼らは時々セットプレーで集中力を欠くし、そこに目をつけていたんだよ」

「僕らはセットプレーから十分ゴールを決められていたわけじゃなかった。キッカーとしては悩ましかったんだ! スタッツを見ると『セットプレーからのゴール数、レスターはワースト』なんて書いてあったしね」

「(ゴールが決まって)本当に嬉しいよ。実際、ホッとしているね!」

また、暫定首位浮上については「嬉しいよ。たとえ24時間だけだとしてもね。本当にハードワークを続けてきたし、心理的には良いものだ」とコメント。「今シーズン最高のパフォーマンスだった」と喜びつつ、今後について意気込んでいる。

「ブレンダン・ロジャースの下では、汚れ仕事もこなさないとプレーできない。彼は『走るんだ。このリーグでは“お客様”になったり、誰かを乗せて運んでいくなんてできないぞ』と繰り返し言っている」

「僕らよりもお金を使えるチームはあるだろう。シーズンの残りも上位をキープするためには、チームスピリットを構築し続ける必要がある」

プレミアリーグ|最新ニュース、順位表、試合日程

▶2020-21 プレミアリーグ DAZN完全独占!1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう

【関連記事】

広告