リーズ・ユナイテッドMF田中碧を地元メディアが大絶賛している。
チャンピオンシップ(英2部)は22日に第11節が行われ、リーズはワトフォードと対戦。試合はリーズが2-1で勝利している。
19日のチャンピオンシップ第10節・シェフィールド・ユナイテッド戦ではプレイヤー・オブ・ザ・マッチにも選ばれていた田中。ワトフォード戦でもフル出場を果たし、攻守において安定したパフォーマンスを披露した。
地元メディア『Yorkshire Evening Post』は田中に対して10点満点中9点をつけ「リーズのベストパフォーマーだ」と大絶賛している。
「プレッシャーのなかでも落ち着いてプレーし、いくつかの場面でピンチをしのぎ、タックルもパスも見事だった」
また、『Leeds Live』もチームトップタイの8点をつけ「金曜日のようなコントロールはなかったが、日本人の堅実なプレーだった」とし「よく戦い、ピッチを走り回った。狭いスペースから抜け出す必要があるときには、至近距離で気品を見せた」とプレーを称賛している。
ワトフォードに勝利したリーズは勝ち点を22に伸ばし、1試合未消化となっている1位のサンダーランドと暫定で勝ち点で並ぶこととなった。


