Rafael Leao - MilanGetty Images

絶好調ミラン、ナポリ戦前に痛手…21歳FWレオンが負傷で20日間の離脱か

ミランに所属するU-21ポルトガル代表FWラファエル・レオンは、ハムストリングを負傷したようだ。22日のナポリ戦を欠場することになると、イタリアメディア『スカイスポーツ』が報じている。

昨夏にリールからミランに移籍すると、1月からチームに加わったFWズラタン・イブラヒモヴィッチの背中を追い、大きく成長を続ける21歳のレオン。今シーズンは開幕前に新型コロナウイルスに感染したため開幕戦やヨーロッパリーグ予選を欠場したが、ここまで公式戦10試合に出場、3ゴール3アシストを記録するなど、セリエA首位を走るチームに貢献してきた。

しかしレオンは、18日に行われたUEFA U-21欧州選手権のオランダ戦(2-1でポルトガルが勝利)に後半から途中出場した際に、右足のハムストリングを負傷。『スカイスポーツ』によると、ミランは復帰時期を模索するために10日後に改めて検査を行う方針であるが、回復には少なくとも20日間を要するとみられており、復帰は12月10日に予定されているELスパルタ・プラハ戦となる可能性があるようだ。

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このためセリエAのナポリ戦(22日)およびフィオレンティーナ戦(29日)、ヨーロッパリーグ(EL)の古巣リールとの一戦(26日)における欠場はほぼ確実となっており、ミランにとって大きな痛手となる。

なおナポリ戦においては、指揮官のステファノ・ピオリおよび副監督のジャコモ・ムレッリも新型コロナウイルス感染により不在。代理としてベンチに座るダニエレ・ボネーラは、レオンの代役として今月初めにひじのケガから復帰したFWアンテ・レビッチを起用する見込みと、同メディアは伝えている。

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