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Luis Alberto LazioGetty Images

「もはやこのラツィオに出せるものはない」番記者は不動の10番を酷評、監督解任論にも見解

MF鎌田大地が所属するラツィオについて、イタリア人ジャーナリストのアルベルト・アッバーテ記者が5日、地元ラジオ局『ラディオセイ』のインタビューで見解を示した。

先週末に行われたセリエA第23節では、上位争いのライバルであるアタランタに1-3と敗れたラツィオ。チームは順位表で9位へと後退し、マウリツィオ・サッリの周辺に暗雲が漂っている。そんな中、地元のラジオ番組に出演したイタリア紙『イル・メッサッジェーロ』のアッバーテ記者は、このところ精彩を欠いているフェリピ・アンデルソンや不動の10番ルイス・アルベルトの起用に首を傾げた。特に、左インサイドハーフで鎌田やマティアス・ベシーノとポジションを競うスペイン人MFを酷評した。

「(ニコロ)ロヴェッラや(マテオ)ゲンドゥージのようにモチベーションの高い選手まで屈服したら、ラツィオは7失点してしまうようになるかもしれない。魂のない一部の選手が、まだピッチで闘志を見せようとしている他の選手までも、麻痺させてしまうリスクがある」

「全員に責任があり、サッリにも責任はある。しかしなぜ、フェリピ・アンデルソンや、特に全てのポジションをつなぐカギとなるルイス・アルベルトがピッチに立ち続けるのかを知りたい。ベシーノがピッチに立つべきだった。とにかくルイス・アルベルトはひどかった。確かにルイスは技術力があるのかもしれないが、現時点で彼は与える害の方が大きい」

そう熱弁したラツィオの番記者は「もはやこのラツィオとサッリは、これ以上何も出せるものがない」と指摘。だが、補強方針を巡ってクラウディオ・ロティート会長との摩擦も報じられている指揮官の解任については、時期尚早との見方を示した。

「なぜならサッリの代役となれる指揮官がいない。そのうえ、2025年までの総額800万ユーロ(約13億円)の高額な契約がある。さらに状況が急降下すれば、ロティートは解任を検討するかもしれないが、まだその段階ではない。今後の目標は、シーズン終了まで切り抜けられるように努力することだろう」

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