Lazio(C)Getty Images

鎌田大地らが不遇のラツィオ…サッリの起用法を伊記者が批判「負傷するまで同じ選手を使う」

負傷者が相次ぐマウリツィオ・サッリ率いるラツィオについて、イタリア人ジャーナリストのアンドレア・プランディ氏が7日、地元ラジオ局『ラディオセイ』の番組内で見解を示した。

日本代表MF鎌田大地が所属する9位ラツィオは9日、セリエA第15節で18位ヴェローナとの対戦へ挑む。だが昨シーズンに2位の成績を収めたサッリのチームは今シーズン、先月末のサレルニターナ戦など格下との対戦でポイントを取りこぼしており、イタリアメディア『La7』のプランディ記者が警戒を強めた。

「良いプレーではなかったとしても3連勝した後、ヴェローナで敗れれば、悲惨なことになるだろう。ラツィオは許容以上に多くのポイントを取りこぼしてしまった。下位のチームに3敗したことは重大だ。次戦では、引き分ける可能性すら考えたくないほどだ。ヴェローナ戦の後にはインテル戦が控える。(スタディオ。マルカントニオ)ベンテゴーディで3ポイントを獲得し、『引き分けても大丈夫』という状態でインテル戦に臨めれば良いだろう」

イタリアメディアの記者は、そんなラツィオの問題点を指摘した。サッリはターンオーバーに消極的で、レギュラーメンバーを重用する一方、今シーズンからラツィオに加入した鎌田のほか、日本代表MFのフランクフルト時代からの同僚ルカ・ペッレグリーニ、指揮官との衝突が報じられ、チームから除外されたマティアス・ベシーノらが十分な出場機会を得られていない。だが、一部のメンバーを酷使した影響からか、チーム内では離脱者が相次いでいる。

「ベシーノは大好きな選手だ。この状況を非常に残念に思っている。彼は重要なゴールを挙げ、重要な試合でプレーしてきた選手であるうえ、複数のポジションをカバーできる。早期の復帰を願っている」

「サッリについては、ケガをするまで同じ選手を使い続けるべきではないと考える。サッリは(機能する)体制を見つけたら、何も触りたがらない。これには限界がある。例えば、ペッレグリーニは出場するたびに好印象を残しているが、その後は起用されずに姿を見かけなくなる」

「幅広い選手層を確保するために頑張ってきて、ようやく実現したにもかかわらず、いつも同じ選手がプレーしている。もっとローテーションするべきだ。ロッカールームにも、選手のフィジカルコンディションにも、恩恵をもたらすはずだ」

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