ラツィオの指揮官マウリツィオ・サッリが6日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)フェイエノールト戦へ向けて、イタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューで意気込みなどを語った。
CLのグループEの第3節でフェイエノールトに敵地で敗れ、1勝1分1敗の成績で3位に後退したラツィオ。7日に行われる第4節では、グループ首位フェイエノールトをホームに迎え、リベンジに挑む。
ラツィオ指揮官は、イタリアメディアのインタビューに応じると、上田綺世が所属するオランダ勢との一戦へ意気込みを示した。
「戦いの半ばにあり、極めて重要な試合だ。オランダで手玉に取られ、倒されてしまったこともあり、首位に浮上できるように最善を尽くしたい。謙虚さが求められる一方で自信も必要だ。我々は誰にも劣らないが、誰かより優れているわけではない」
「フェイエノールトは非常にアグレッシブなチームの1つだ。戦術的ファウルのギリギリを突いてプレーしてくる。さらに運動量があり、まずまずの技術もある。かなり素早くボールを動かさなければならない」
サッリは、前節のオランダでの対戦終了後、CLで実績のある鎌田大地に出番を与えなかったことに言及。「カマダを起用しなかったことを後悔している」と明かした。それだけに日本代表MFがスタディオ・オリンピコの次戦に出場するかどうか、注目が集まる。
「カマダは役に立つのではないかって? 彼は常に、我々のオプションの1つだ。頻繁に出場機会を与えられていないことは残念に思っている。ただ、誰がプレーするのかに関してのアイディアはまだない。今日の練習で何かがわかるはずだ」
さらにラツィオ指揮官は、チームが好機を作り出す一方で得点力不足に悩まされている現状に見解を示した。
「(リーグ戦前節の)ボローニャを見直した。自陣から75メートルまでのパフォーマンスは良かったが、自分たちの仕事を脅威へと変貌させるものがなかった。確かにゴール数が少ない。昨シーズンはチャンスメイクからの得点率が上位だったのに対し、現在は下位となっている。決意やパーソナリティ、積極性がより求められる。いずれにしてもチームは大きく成長したと思っている」




