ラツィオは、マウリツィオ・サッリ監督の新指揮官就任を発表した。
マルコ・バローニ監督とともに今シーズンをスタートしたラツィオ。前半戦をセリエA4位で折り返し、ヨーロッパリーグのリーグフェーズ首位と好調を維持したが、シーズン後半に失速し、最終的にはセリエA7位で終わり、新シーズンのヨーロッパカップ戦出場権を逃した。
そんなラツィオは、2日にバローニ監督の退任を発表。そして、直後にサッリ監督が後任に就任することを発表した。両者は1年間の延長オプションの付帯する2年契約を締結したと伝えられている。
元銀行員という異色のキャリアを持つサッリ監督は、長い下積み期間を経てナポリで成功を収めた後、チェルシーやユヴェントスを指揮して2021年にラツィオの監督に就任。約3シーズンにわたってチームを指揮し、2022-23シーズンにはセリエA2位で翌シーズンのチャンピオンズリーグにクラブを導いた。しかし、鎌田大地が加入した昨シーズンにチームは不調に陥り、混乱の中昨年3月に電撃辞任していた。
それでも、辞任劇からわずか15カ月後の今年6月に再びラツィオを指揮することの決まったサッリ監督について、クラウディオ・ロティート会長は「マウリツィオ・サッリが帰ってきた。彼の復帰は心や信念、先行きによる決断だ。我々は早急に止めてしまった彼との歩みを再開したい。一緒に情熱やアイデンティティ、野心を取り戻せると理解している。お帰り、監督」と指揮官の復帰を歓迎した。


