日本代表MF鎌田大地が所属するラツィオについて、イタリア人ジャーナリストのジュリオ・カルドーネ氏が11日、地元ラジオ局『ラディオセイ』のラジオ番組で語った。
鎌田は今夏、フランクフルトを退団してラツィオにフリーで加入。開幕直後は右インサイドハーフのレギュラーの座をつかみ、セリエA開幕4試合連続で先発して1ゴール1アシストを記録した。しかし、チームの成績不振に伴いマウリツィオ・サッリが中盤のバランスを見直すと、よりフィジカルに優れたマテオ・ゲンドゥージにポジションを譲る格好となった。
鎌田はその後、チームの司令塔であるルイス・アルベルトの控えの形で起用されることが増加。十分な出場機会を得られず、ベンチを温める日々が続いている。しかしラツィオも直近のリーグ戦で降格圏のヴェローナと引き分け、10位と低迷が続いている。
そんな中、ラジオ番組に出席した番記者のカルドーネ氏は、得点力不足に悩むチームの課題としてルイス・アルベルトのパフォーマンス低下を懸念。役割に問題があると指摘した。
「攻撃に関して、サッリは古株のメンバーが昨シーズンのようなパフォーマンスを見せられていないと繰り返し述べている。確かに彼らの貢献が足りない。特にルイス・アルベルトは、ここ10試合にわたって開幕直後のような彼らしいパフォーマンスを見せていない」
「フィジカルコンディションも低下しているのは明らかだ。彼はインサイドハーフで攻守両面を担っているが、それが問題であると考える。ルイス・アルベルトは素晴らしいキックやアイディアを持っているが、彼はトップ下で本物の10番を務め、主にラストパスを供給する、または供給されることに専念するべきだ」


